日記を書くメリットとは？

皆さん日記は書きますか？

日記と聞くとなかなか続けるのが難しいイメージがあると思います。

初めてもいつの間にかやめてしまっていたり、気が付いたら1日が終わってしまい書く事を忘れてしまうなど…

今回はそんな日記を続けると様々なメリットがあるという事について書いていこうと思います。

日記のメリット

目まぐるしく過ぎ去って行く日々。現代人は毎日時間に追われ気が付くともう寝る時間という人がたくさんいると思います。

その日にあった事、感じた事を書く事で1日を振り返り後で見返した時良い思い出になります。

美味しいものを食べたり、カフェに行った時の事を日記に書けばまた食べたくなった時に日記を見てその時行ったお店に行く事も出来ます。

仕事のことを書いても構いません。

数年後に読み返せば大変だった時の事を思い出しその時の反省点を活かす事だって出来ます。

日記を書くことはその日に何があって何をしたのかなどあった事を思い出しながら書くので脳を刺激します。

書くという行為は脳にとて非常に良く、「脳トレーニング」にも繋がります。

日記を書くという事は文章を書くという事なので書いているうちに自然と文章を書く力が付きます。

人間は慣れる生き物なので毎日書いているうちにだんだんと文章を構成する力が付きまとまった綺麗な文章を書くことが出来るようになります。

現代人はほとんどの人がスマートフォンを持ち歩き、スマホ1つでほとんどの事が出来るようになりました。

その結果、字を書く機会がめっきり減ってしまい気が付いたら上手く書けなくなってしまったなんて経験はありませんか？

そのような事も日記を書く事で改善されます。

少しずつ文字のバランスが取れるようになり字の形が綺麗になります。

また、文章を書くということは漢字を使うので「あれ？この漢字どうやって書くんだっけ？」なんて事も少なくなります。

普段生活をしている中で色々考え事をしているとと頭の中がいっぱいいっぱいになってきます。

しかし、そのような考え事を1度紙に箇条書きでも何でもいいので書き出してみてください。

嘘だと思われるかもしれませんが、書く前より書いた後も方が頭の中がスッキリすると思います。

人には言えないような事・相談するような人がいない時悩み事などを書き出すだけで意外と心が軽くなるかもしれませんよ？

やってみたけれど3日坊主で終わってしまったという人は「日記を書くなら毎日続けないと」とは思わず、日々感じたことや忘れたくない出来事をメモを取るような感覚で書くといいかもしれません。

遊びに行った時・旅行に行った時など後で見返したらそう言えばあんなことなったとか思い出していい思い出になると思います。