社会人は正直言ってキツいけれども、悪いことばかりではない。

学生の頃は席に座り授業を聞くだけで良かったけれども、社会人はそうはいかない事だらけ。

学生の頃は社会に出たら

上手くやっていけるのかな？

失敗しないかな？

満員電車とか嫌だなー…

などと思っていました。しかし、実際に社会人になってみるとそんな心配は無用！

何とかなるものです。

勿論、怒られたりする事はありますがそんなのは当たり前です。

今までやったことのない事だらけ、分からない事だらけですから。

3ヶ月も働けばすぐに慣れます。

それよりも恐ろしいのが、とにかく拘束時間が長いという事。

高校生・大学生であれば授業が終わればその後は自由時間。自分の好きな事に時間を使う事が出来ます。部活をするのも良し。バイトをするのも良し。

しかし！！

社会人になったらそうはいきません。

朝8〜9時には出社し、定時に上がる事が出来れば良いですが、残業があればなかなか帰る事が出来ずに飲み会があれば参加し、とにかく消耗する日々です。

時間管理をしっかりとしなければどんどんと社会に飲まれていき気が付けば、仕事仕事の毎日になってしまいます。

そんな社会人ですが決して悪いことだけではありません。

それはどういう事かというと大きく分けて2つあります。

1.収入が増える

学生の頃はアルバイトなどをしてお金を稼ぐと思います。

アルバイトと言っても様々ありますし、一概に全員が全員社会人になったら収入が増えるわけではありませんが（高額アルバイト・短期アルバイトなど）基本的にはアルバイトで稼ぐ事が出来るお金には限度がありますが、社会人になると収入が一気に増えます。

収入が増えるという事は使う事が出来るお金が増えるという事。

車を買うも良し。おいしい食べ物を食べるのも良し。ブランド品を買うも良し。今までとは違ったお金の使い方ができます。

毎月の給料日が学生の時以上に楽しみになります。

具体的にどういうことのか？

学生の頃から電車や飛行機に乗って旅行に行ったりする人は少なくないと思います。

また、レンタカーを借りて遠出をしたりドライブをしたり。

しかし、学生の頃から車を持っている人はごく一部。

仲のよい人の中には持っていない人もいるかもしれません。

社会人になると車を買う人が増えます。それは、お金の余裕が出るのか？社会人として必要になるのか？それはわかりませんが…

その車で週末には車を使って出かけたり出来るのです。

ここで紹介した例はほんのわずか。

他にも社会人になったからこそ出来ること。社会人になって良かった事は沢山あります。

「あー、社会人になりたくないなー」なんて思わず前抜きな気持ちを持つこともいいのかもしれません。