市民ランナーでマラソン大会に出場する為に走っているという人は多いのではないでしょうか。
そんなマラソン大会はご存知の通り出場する為に参加費がかかります。
この参加費は大会によって様々で高いものもあれば安いものもあります。
では、どうして高い参加費を払ってまでマラソン大会に出場するのでしょうか?
参加費の相場は約1万円
マラソン大会の相場はおおよそ1万円ぐらいです。(ここではフルマラソンを前提として書きていきます)
ちなみに僕が出場したことのある横浜マラソンは1万5千円、湘南国際マラソンは1万2千5百円でした。
この大会の価格については大会の大きさや開催される場所等で差があるようです。
参加費以上の価値がある
大会に向けて練習した日々がかけがえのないものになる
大会に出場するとなれば練習して挑むと思います。(あまり練習しない人もいるとは思いますが…)
この練習した日々というのは完走できたできなかったに関わらず自分にとって大きな財産になるはずです。
なぜなら、その練習した日々というのはきつい練習をしながらもその練習に耐えたからこそ今の自分があるからです。
そのきつい練習を振り返ることで「マラソン大会に出場する為にきつい練習に耐えたんだからちょっとぐらいきついことがあっても大丈夫」と思うようになります。
走り切ったという実績になる
マラソン大会を走り切ったのならそれは周囲の人に自慢できる実績になります。
日本の人口を1億3千万人だとすると一回のマラソン大会(フルマラソン)で出場する人は横浜マラソンであれば約2万7千人。
走り切る人は人口の0.02%しかいません。
つまりフルマラソンを走り切るだけでも凄いことであり完走することは自分にとって自慢できる実績になるのです。
自分に自信がつく
マラソンを走り切ることで自分にとって大きな自信になります。
この自身はランニングに限らず普段の私生活でも活きてくると思います。
マラソンを走り切ったから自分には出来るという自信に繋がりいい結果を生むことが出来るでしょう。
完走メダルがもらえる
マラソン大会によって異なりますがフルマラソンに限らず、完走すると完走メダルがもらえます。
一生懸命に走って走り切った後にもらう完走メダルには今までの練習・走り切るまでの苦痛様々なことを乗り越えてきたからこそもらえる重みがあり宝物になります。
お金よりも経験値
マラソン大会に出場するのは決して安くはありません。
しかし、その参加費以上に自分の経験値として様々なものを手に入れることが出来ると思います。
多少高くても出場する意味は十分にあるのではないでしょうか。
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