ランニングを始めると少しづつ走れるようになる距離が増えていきます。
走れる距離が増えてくるとランニングも楽しくなってきます。
「10km」。この壁は始めのうちはとても高くなかなか簡単に走れる距離ではありません。
ランニングを始めた人にはこの「10km」を走れるようになりたいを思う人も多いのではないでしょうか。
今回は10km走れるようになる為のコツについて書いていこうと思います。
10km走るコツ
10kmを走るためには継続してランニングを行う必要があります。
早い人だと1ヶ月、普通に練習して2〜3ヶ月程度で走れるようになります。
では、どのくらい走ればよいのでしょうか。
これはもともと運動をやっていた人・やっていなかった人、持久力がある人・ない人によって様々ですが、週に1〜2回、距離は3〜5km程度は走るようにするといいと思います。
始めは思うように走ることが出来ないと思いますが、継続して走っているうちに心肺機能が鍛えられ走る為の足が出来上がり少しづつ走れる距離が伸びてきます。
継続することで、少しの変化ですが1週間前の自分より走ることがキツくない自分に気づくことが出来ると思います。
この2〜3ヶ月間を耐えきることで10km走ることの出来る体を手に入れることが出来ます。
練習メニュー
ランニングは誰でも簡単に始めることのできるスポーツです。
ですが、とても奥の深いスポーツです。
走る練習メニューに関しても長くゆっくり走るLSD、短い距離を速く走るインターバル走など他にも沢山の練習メニューがあります。
練習メニューについて色々調べると沢山出てくると思いますが、まずは練習メニューに捉われず走ることを考えましょう。
始めのうちはあまり走ることが出来ないので無理に練習メニューを気にしても体に負担をかけてしまいます。
その為、まずは走ることに慣れていきましょう。
10km走ると達成感がすごい
10kmを走ることは正直キツイです。
これは走ることに慣れている人でも同じだと思います。
僕自身、ランニング選手ではないので分かりませんがもしかしたらランニング選手はキツくないのかもしれません。
しかし、市民ランナーにとって「10km走る」ことは走れるけれども楽ではないと思います。
そんな10kmを走り切った後の達成感は他に例えようがない程超気持ちがいいです。(水泳の北島康介選手もこんな気持ちだったのかもしれません。)
おそらくこれは10km走り切った人にしか分かりません。
是非10km走ってこの達成感を味わってください。
この達成感が癖になってランニングがやめられなくなります(笑)
10km走れるようになって変わったこと
10km走れるようになるということは持久力だけでなく実は精神面でも鍛えられているのです。
精神面が鍛えられたというのが1番の大きな変化です。
日常生活で多少きついことがあっても10km走ることに比べれば全然キツくないと思えるようになりました。
10km走れるようになると以下の点で体の変化が起こります。
- 持久力がつく
- 忍耐力がつく
- 精神力がつく
- 心肺機能の向上
また、10km走れるようになるとある程度走ることが出来るようになりランニングが好きになっていると思います。
まとめ
普段の生活で10kmを走ることはほぼないと思います。
だからこそ10km走り終わった後の達成感はランニングでしか味わうことの出来ない感覚です。
10km走って楽しいランニング生活を送りましょう!
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