僕の初フルマラソンは横浜マラソン2018でした。
初めてということもあり、マラソン大会の雰囲気、どのような感じで始まり給水はどんな感じなのか全てが未知の世界でした。
ただ1つだけ強く印象に残っている事と言えば、人生初のフルマラソンはとにかくキツかったという事。
今回はそんな僕の経験談を書いて行こうと思います。
人生初のフルマラソンはただただキツかった
ハーフまでは余裕
スタートしてからハーフの21km付近までは景色を見たり、他のランナーの走りをみたり、大会の雰囲気を楽しんだりと精神的にも余裕があり「このままゴールまでいける!」と思っていました。
ですが、25km辺りから次第に次の一歩がなかなか出ていかないようになっていきました。
「25kmの壁」がやってきたのです。
「25kmの壁」が立ち塞がる
マラソンではよく、「30kmの壁」ということを耳にすると思います。
しかし、この「30kmの壁」はしっかりと練習をしてきた人が体感するものだと思います。(もしかしたら練習をこなしている人は30kmの壁を感じないかもしれませんが…)
なぜかというとそもそも30kmに到達する前に足が悲鳴を上げるからです。
僕自身、フルマラソンに挑戦するにあたり月間で100km程度走りましたが、それでも25km過ぎた辺りから足が重くなり次第に膝が痛くなっていきました。
ここでフルマラソンの厳しさを思い知りました。
フルマラソン完走に必要な事
しっかりと走り込む事
フルマラソンを走る上で大切なことはしっかりと走り込む事。これに尽きると思います。
42.195kmを走るという事は体へのダメージが相当なものですし普段生活をしていてまず自らの脚では走らない距離です。
その為、42.195kmという距離にしっかりと自分の脚が耐えられるように脚作りをしなければなりません。
月間100km走ってもフルマラソン後は膝が痛くなる
フルマラソン完走後は膝が痛くなりました。
歩くと痛くなり今まで味わったことのない感覚です。
「あー、これが膝が痛くなるってことか」と思いました。
フルマラソンに向けて月間で100km程度練習で走りましたが、それでも完走後は膝が痛くなってしまいました。
当初目標としていたサブ4には程遠く、月間100km程度練習ではまだまだ練習は足りないなと思い知り、フルマラソンの難しさを改めて感じました。
不思議とフルマラソンはまた挑戦したくなる
フルマラソン完走後はしばらく走りたくないと思うのですが、不思議としばらくするとまた走りたいと思ってきます。
それはおそらく走り切ったあの達成感が日常生活では味わうことのできない特別なものだからだと思います。
走った分だけ結果となって現れる。
それがフルマラソンの魅力かなと思います。
フルマラソン初挑戦のランナーはぜひしっかりと練習をして楽しかったと思えるような走りをしてもらえたらなと思います。
僕のフルマラソンへの挑戦はまだまだ続きます。
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