ランニングは走った者にしか分からない楽しさがある

ランニング

ランニングをしていると、「どうして走っているの?」「走って何が楽しいの?」とよく言われます。

普段は知らない人にとっては不思議なことなのでしょう。

今でこそランニングをしていますが、そんな僕も昔は長距離を走ることが嫌いでした。

ですが今はこの問いに対して「走れば分かる」といつも心の中で思っています。

ランニングをしていない人から見るとキツいという印象が強いランニングですが、実際はキツさよりも楽しさやそれ以上の見返りがあります。

では、どのような楽しさがあるのでしょうか?

四季を感じる

走っていると普段生活している時よりも四季を感じることができます。

桜が咲き始め桜吹雪の中のランニングは最高に気持ちがいいです。

気候もポカポカ陽気になるので防寒具も少しづつ外せるようになり身軽に走れるようになります。

ランナーにとってはこの時期が四季の中で1番走りづらいかもしれません。

暑い時間帯を避け、日が昇る前の早朝や日が沈んだ夕方から夜に走るのが走りやすいでしょう。

「夏の走り込みが秋以降の大会を制する」

ランナーは夏でもしっかり走り込みをします。

少し肌寒くなってくる秋。

紅葉が綺麗になってきて走っていても楽しみながら走ることができます。

実はランナーにとっては1番走りやすい季節。

寒いので体が萎縮してしまいますが、しっかりと準備運動をして走り出せば走り終わった後は、ほんのり汗をかき体が温まります。

その代わりしっかりと防寒をしなければなりません。

体の疲れが取れる

「なんで走っているのに体の疲れが取れるんだ」と不思議に思うかもしれません。

ストレスであったり、頭のモヤモヤを走ることで解消することができ、結果的に体の疲労感を軽減させることができます。

完全には体の疲れが取れるわけではありませんが、走る前と走った後とでは自然と体がスッキリしている自分に気がつくと思います。

自分と向き合う時間を作れる

現代人は忙しいです。

日々忙しさに追われて今日1日何があったのか覚えてないこともあるのではないでしょうか。

また、せっかくの週末なのにごろごろを遅くまで寝てしまい1日を無駄にしてしまった経験はないでしょうか?

1ヶ月も経つと先月の休日はどこに行ったのかも覚えてないかもしれません。

そんな自分と向き合うのにランニングは最適です。

1人で走れば走っている間は考え事や1日の振り返りをするのに絶好の機会です。

自分と向き合うことで自分は今何をしたいのか今度の休日は何をしようと考えることができランニングを時間を有意義に使うことができます。

この時間が意外と楽しかったりします。

まとめ

ランニングは確かにキツいです。

ですが、ランナーはそれ以上の対価を走ることで得ることができます。

ランナーになる前と後とでは全く違った景色を見ることができますよ。

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