つい2週間ほど前は毎日雨ばかりで梅雨寒でしたが、梅雨が明けて一気に暑くなりました。
どこもかしこも30度を超える日々。
年々気温が上がっている気がします。
しかし、こんなに暑い日でもランナーは走る。
周りから「なんでこんなに暑いのに走るのか?」と言われても走りたいから走る。
そんなランナーにとってこの夏の過ごし方は重要です。
秋冬のマラソン大会に向けて夏にスピード練習や持久力を付けることでその練習の成果を発揮できます。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で次々とマラソン大会が中止になっていくのがとても寂しく思います。
普段僕は走っても10km程度ですが、今回夏の持久走練習として15km走って感じたことをまとめていきたいと思います。
持久力強化練習
15kmは長い
当たり前ですが、15km走ってみて改めて長いなと感じました。
普段から週に5回ランニングをしてその内3〜4回ぐらいは10km走っていますが、10kmと15kmではまるで別物。
10km過ぎてからの残り5kmがとにかく長い…
普段15kmという距離を走らないので足がその距離に慣れていないせいか少し疲労感があるように感じました。
長距離をしっかり走れるようにする為、まずは15kmに慣れるようにしっかりと距離を走らなければいけないなと思いました。
途中の水分補給は大切
いつも10km走るときは水分補給をせずに休憩せず一気に走り抜けるのですが、今回の15kmでは約半分の7.5km付近でトイレ休憩と水分補給を行いました。
流石に夜に走っているとはいえこの暑さ。しっかりと水分補給をしないと体がもたないと感じました。
途中で水分補給を行ったからなのか、残りの7.5kmを走っていても全くバテずにそのまま最後まで走ることができました。
やはり夏場は体から失った水分をこまめに補給する事が大切ですね。
夏場は無理せずに走る事が大切
ランニングは全身運動であり、常に体を動かしているスポーツです。
走っていればすぐに体を熱くなり炎天下の中走っていれば熱中症のリスクが高くなります。
その為夏場はできるだけ早朝や夕方以降のランニングがおすすめです。
ただし、早朝や夕方以降といえど昼間に比べれば気温が低いものの暑いことに変わりはなく無理な追い込みは禁物です。
普段走っている距離を短くしたり、距離を長く走る分ペースを落として走るなど体の負担をなるべく少なくして走るように心がけましょう。
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